これはいつもカバンに入れてる携帯非常持ち出しポーチ
ここんところ千葉を中心に地震が頻発している。原因としてスロースリップと呼ばれる通常の地震よりもはるかに遅い速度で発生する滑り現象がおきている様子。
大きな被害に繋がっていないので一安心だけど、どこにいても震災に見舞われることは考えておかないと気が引き締まる。一方で毎日毎日地震のことばかり気にしていると、それはそれで張り詰めた緊張感から疲れてしまいそう。
あまり力まないで日頃からの備えとして防災グッズの点検と、それをバッグや袋にまとめておくことが重要。家の設計計画をするときもこの非常持ち出し袋の保管場所を決めておくことが多い。
家でいるときに被災した場合は非常持ち出し袋が活躍するが、では外出しているときはどうするのかというと、僕は最低限必要なものを揃えてポーチに入れてまとめている。
ポーチは2つあって、ひとつはポータブルバッテリーとUSB充電ケーブル。もうひとつにはティッシュやビニール袋、防寒アルミシートや絆創膏に爪切り、笛とライト。あとはファイヤースターターをいれている。これだけなら軽くてカバンに入れてても邪魔にならないし、日常使いもできる。
いざという時なんてこないで欲しいが、手元にあるだけでなんとなく安心できるのはありがたい。